もう一度、してみたい。
総合評価 :4.0

タイトルもう一度、してみたい。
作者だにまる
掲載誌アンスリウム
ジャンル:ラブコメ・OL・騎乗位・フェラ

巨乳OL・結奈と同僚の猿島は、喧嘩ばかりの犬猿の仲。いつものように会議で揉めた二人は就業後も居酒屋で言い争って、それから――。気がつくとラブホテルのベッドの上だった!?

商品価格等について

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キャラクターの魅力|「強気ヒロイン」の感情表現

だにまる作「もう一度、してみたい」の紹介画像。
出典:だにまる作「もう一度、してみたい」

犬上さんは、ただのツンデレではありません。

彼女の強さは感情を隠すための鎧ですが、猿島くんとの関係の中で少しずつほころび始めます。

だにまる作品に共通する「ヒロインの積極性」が、しっかり描かれていて読者としてはそのギャップに惹かれますよね(^^)

構成と演出|ラブコメ×アダルトの絶妙なバランス

だにまる作「まだまだ、してみたい」の紹介画像。
出典:だにまる作「まだまだ、してみたい」

この作品の面白さは、感情のぶつかり合いと身体の関係が交差する瞬間にあると思います。

ただの刺激ではなく、「なぜこの二人が惹かれ合うのか?」という問いが、読者の中に残る。

短編集ながら、各話にしっかりとした起承転結があり、読後感も良い。

読者体験|「もう一度」の意味を考える

だにまる作「もっと、してみたい」の紹介画像。
出典:だにまる作「もっと、してみたい」

タイトルの『もう一度、してみたい。』は、単なる行為の繰り返しではなく、 「もう一度、あの気持ちに戻りたい」「もう一度、素直になりたい」という感情の再生を示しているようにも感じます。

読者は、犬上さんの変化を通して、自分自身の「素直になれない瞬間」を思い出すかもしれませんね。

まとめ

だにまる先生の描く犬猿カップルは、ただのラブコメでも、ただのアダルトでもない。

感情と欲望が交差する瞬間を、ユーモアと繊細さで描いた作品だと思います。

読者に残るのは、刺激よりも「心のざわめき」かもしれませんね。

チーズ

最後までありがとうございました!

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「もう一度、してみたい」は3話構成になっており、「まだまだ、してみたい」と「もっと、してみたい」という作品が用意されています。

単話ごともいいですが、単行本なら他の作品もまとめて読めるのでお得かもよ(^^)

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