リアルでは、はじめまして
総合評価 :4.0

タイトルリアルでは、はじめまして
作者こっぺ
掲載誌:COMIC快楽天ビースト
ジャンル:ラブコメ・痴女・童貞

こっぺ先生の『リアルでは、はじめまして』は、オンラインゲームで繋がった二人が、思いがけず現実で対面することから始まる物語だ。同盟相手は気の合う仲間。それ以上でも以下でもなかったはずの関係が、突然「宿泊」という形で日常に入り込む。相手を若い男だと思い込んでいた沢木の前に現れたのは、想像とはまったく違う存在。匿名の世界が裏返る瞬間が鮮やかだ。

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キャラクターの魅力|臆病な大人と余裕のある年下

こっぺ「リアルでは、はじめまして」の紹介画像
出典:こっぺ「リアルでは、はじめまして」

沢木は38歳の独身男性。

女性経験がなく、どこか自分に自信を持てずにいる人物だ。

一方の涼は12歳年下でありながら、落ち着きと大胆さを併せ持つ女性。

年齢差はあるが、主導権を握るのはむしろ涼のほうだ。

この力関係の逆転が物語に緊張と甘さを与えており、沢木の戸惑いが、そのまま読者の共感へと繋がる。

構成と演出|虚構と現実の交差

こっぺ「リアルでは、はじめまして」の紹介画像
出典:こっぺ「リアルでは、はじめまして」

物語は、オンラインとリアルという二重構造が軸になっている。

ゲーム内では対等だった関係が、現実では一気に不均衡に。

そのズレが笑いとドキドキを生む。

さらに「見覚えがある」という伏線が物語に奥行きを与え、単なる偶然の出会いでは終わらせない構成が巧みだ。

読者体験|想像が裏切られる快感

こっぺ「リアルでは、はじめまして」の紹介画像
出典:こっぺ「リアルでは、はじめまして」

読者は沢木と同じく、状況に振り回されながら物語を追うことになる。

理性と本能、警戒と期待。

そのせめぎ合いがリアルで、どこか可笑しい。

軽やかなテンポの中に、孤独な大人の救いがさりげなく織り込まれている点も印象的だ。

まとめ|現実が少し怖くなった時に

こっぺ「リアルでは、はじめまして」の紹介画像
出典:こっぺ「リアルでは、はじめまして」

『リアルでは、はじめまして』は、匿名の安心感の向こうにある、本当の出会いを描いた物語だ。

思い込みが外れたとき、世界は少しだけ色を変える。

「誰かと向き合うのが少し怖いな」と思う時、そっと背中を押してくれる一冊。

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