7つ下のこよりと結婚した涼太(りょうた)。
こよりからの告白がきっかけだったのに、最近は触ろうとするだけでも避けられてばかり。会社の同僚には攻めの姿勢が大事だと揶揄われ、勢いでエッチな下着を勝手に買われた!?そんなこと忘れてた涼太の家には下着が届き、その上、こよりにバレてしまって……。
結婚生活終わりだと思ったら、こよりの一言で事態は急転!?
商品価格を含め情報の一切は2025年12月21日現在のものです。
本記事の感想や評価は筆者個人に基づいています。あくまで参考としてご覧ください。
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キャラクターの魅力|不器用な愛情表現がすべて裏目に見える、いじらしい夫婦

涼太は基本的に真面目で奥手。
こよりとの年齢差を気にしすぎるあまり、必要以上に慎重になってしまうタイプだ。
対するこよりは、見た目こそ幼く可愛らしいが、内面には揺れ動く複雑な乙女心を持っている。
触れるだけで不機嫌になるという行動の裏には、単なる倦怠期ではなく、こよりなりの葛藤や戸惑いがあることを、読者は物語が進むごとに理解していく。
ふたりとも相手を大切に想っている。
なのに、その大切さがかえって行動の幅を狭め、すれ違いを生んでしまう。
この関係性の繊細さが、キャラクターの魅力を一段と引き上げている。
構成と演出|コメディとヒリつく不安を往復するテンポの良さ

涼太の相談がきっかけで勝手に注文される「過激ランジェリー」。
そこから始まる騒動はコメディ色が強いのに、どこか切ない。
なぜなら、涼太自身が心の底では「こんなことしたくない」と思っているからだ。
本作は、笑えるシーンの裏でお互いの本音への踏み込みの弱さを絶妙に描いている。
こよりが下着を開封してしまう場面も、怒りではなく気まずさと戸惑いを前面に出し、物語に妙なリアリティと緊張感を生み出している。
日常の中のごく小さな誤解や勇気不足を、丁寧な演出で積み重ねていく構成が見事だ。
読者体験|相手が冷たいと思った時こそ、気づくべきものがある

読者は涼太の不安に共感しつつ、同時に「こよりの気持ちも分かる」と思ってしまう。
どちらが悪いわけでもないのに、少しの勘違いで距離ができる…..。
その苦さがページをめくるたびに胸に刺さる。
また、夫婦になったからといって恋が終わるわけではなく、むしろ「恋を続ける努力」が必要なのだと気づかされる。
涼太とこよりの小さな衝突を通じて、読者は愛情の輪郭をそっとなぞるような温かい感情を受け取るだろう。
まとめ|想い合うがゆえのすれ違いを、優しくほどいてくれる物語

『スイート・マイ・ワイフ?』は、相手が大切だからこそ、臆病になってしまう夫婦の姿を誠実に描いた作品だ。
涼太とこよりのぎこちなさは決して弱さではなく、恋を続けようとする意志そのものだと気づかせてくれる。
パートナーとの距離が急に分からなくなって、ちょっとだけ自信を失った夜に読みたくなる一冊。

チーズ
最後までありがとうございました!
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